鏡の取り付け方
鏡を壁面に取り付ける場合、大きさ(重量)によって、取り付け金具を選んで頂きます。下記の表を参照して下さい。
鏡の取り付け方 1剛力フックを使う方法
- 鏡の大きさ・重量
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- タテとヨコの2辺の合計が1800mmまで
- 耐荷重16kgまで
- 使う取り付け金具
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剛力フック(耐荷重16kgまで)
- 価格
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385円(税込)
- 特性
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簡単に取り付けることができ、新機構の釘で壁にしっかり固定することができます。
石膏ボードの場合は、コインで取り付けが可能です。
吊り金具について(無料の付属品)
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鏡を吊るして壁に掛ける用に鏡の裏側に取り付ける吊り金具と強化ヒモが付属品として付いています。
鏡のフレーム(枠)の形状によっては、吊り金具を取り付けることができない場合がございます。
付属する吊り金具は鏡の大きさとフレーム幅によって形状が異なりますのでご了承ください。
タテ・ヨコ合計が1800mmを超える場合は吊り金具で鏡を吊り下げることはお控えください。吊り金具が荷重に耐えきれず、鏡が落下する恐れがあります。
タテ・ヨコ合計が1800mmを超える場合は鏡を壁に立て掛け、吊り金具を転倒防止用としてご使用されるか、別の吊り下げ用の金具としてハングマン(別売)をご購入ください。
鏡の取り付け方 2ハングマンを使う方法(おすすめ)
速い、簡単、きれい。三拍子揃った額縁の壁掛けシステム『ハングマン』。
あらかじめ取り付けられた水平器(取り外し可能)のおかげで、 金具の取り付けに不慣れな方でも簡単に、まっすぐに絵画や鏡を壁にかけることが出来ます。
金具は耐久性の高いアルミ製で、重量のある額縁もしっかりホールドします。
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ハングマン(S)
2,200円(税込)
- ヨコ(幅)190~330mmまで
- 耐荷重17kgまで
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ハングマン(M)
2,310円
- ヨコ(幅)331~520mmまで
- 耐荷重22.5kgまで
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ハングマン(L)
2,640円(税込)
- ヨコ(幅)521~820mmまで
- 耐荷重40kgまで
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ハングマン(LL)
3,080円(税込)
- ヨコ(幅)821~1100mmまで
- 耐荷重68kgまで
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ハングマン(L)2個セット
4,620円(税込)
- ヨコ(幅)
1101~1650mmまで
- ヨコ(幅)
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ハングマン(LL)2個セット
5,390円(税込)
- ヨコ(幅)
1651~1900mmまで
- ヨコ(幅)
- これ以上大きなヨコが800mm以上でタテが姿見サイズぐらいの鏡は、壁に立てかけるか施工業者に取り付け依頼されることをお薦めします。
- ハングマンのセットに含まれるもの
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※付属ネジの個数は金具の長さによって異なります。
- ハングマンの取り付け方・掛け方
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01.
額縁の裏に付属の短いネジを使って図のように金具を取り付けます。最初に錐などで浅い穴を開けておくとネジが簡単に綺麗に入ります。
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02.
付属の長いネジ(ウォールドッグ)に壁に金具を取り付けます。付属の水平器は金具の溝に入れておきます。まず、いずれか一方の端をネジで留め、水平器を確認して反対側の端をネジで留めます。
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03.
図のように額縁側の金具を壁側の金具に掛けます。
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鏡の取り付け方 3施工業者にご依頼する方法、壁に立てかける方法
ヨコが800mm以上でタテが姿見サイズぐらいの鏡は、壁に立てかけるか施工業者に取り付け依頼されることをお薦めします。
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ハングマンの耐荷重は壁の強度を考慮しないで表記した数字です。壁の強度を考慮しないで大きなサイズの鏡をハングマンを使用して取り付けた場合、壁の強度不足で鏡が落下する危険があります。そのような事故を避けるため、必ず弊社もしくは施工業者にご相談ください。
壁に立てかける場合は付属品のゴム足を取り付けて立てかけてください。
(フレームの形状によってはゴム足が取り付けられない場合があります。)ゴム足を使うと滑り止めと床を傷つける心配がありません。壁に立てかけて使用するときは、なんらかの転倒防止対策も施してください。